12月15日(日)に川西町中央公民館視聴覚室にて、小松豊年獅子踊を題材とした伝統芸能デジタル化プロジェクト研究発表会が開催されました。
県指定無形民俗文化財である小松豊年獅子踊を、今後も保存継承していくため、川西小松豊年獅子踊保存会より、モーションキャプチャを活用した伝統芸能継承支援を研究している東北大学大学院佐藤准教授へデータ化の依頼をし実施されたものです。
今年の8月に踊りのデータ収集を行ったところですが、今回の発表会では完成データの披露のほか、佐藤准教授のこれまでの取組事例や今後の活用についてお話がありました。
今回完成したデータを今後の保存・継承の手法の一つとして活用されます。